「絵本の読み語り」へようこそ

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いつかかえりたい ぼくのふるさと
2013/09/16
主人公はー福島第1原発20キロ圏内からきたねこー猫のキティは、福島第一原発事故から現地大熊町に取り残された多くの動物たちの中の1匹です。
家の人が残して行った餌を食べて過ごしましたが、それも直になくなって、必死で食べ物を探し、飢えをしのいで不安な日々を過ごしていました。




被災地の方に寄り添い、希望に向かって一歩一歩
2013/09/16
南三陸町にお住まいの5歳の坊やのお母さん「工藤真弓さん」は、「故郷の豊かさや悲しみを忘れないで生きていくために、津波の絵本を書こう」と決意し、3・11に体験したことを書きました。
「地震が来たら津波も来るよ。何にも持たずに逃げようね。てんでんこ!(ひとりひとり)高い所へだよ。」




テーマは ”3・11東北大震災を忘れない!”
2013/08/20

新井満作 ”希望の木”

2011年3月11日、岩手県陸前高田市も地震と津波に襲われました。 樹齢250年以上、約7万本のクロマツ・アカマツが2キロ以上に亘って連なっていた高田松原の松林は、津波によってなぎ倒され、たった1本だけが 奇跡的に残りました。
地元の方達は、“奇跡の一本松”に「希望」を托しました。 奇跡の一本松は、塩害で死に絶えましたが、数本の苗木と松ぼっくりから取った種が芽吹き、すくすく伸びているそうです。 現地の方がお書きになった絵本などを会員が読み語りし、お聴き頂きます。

               絵本をたのしむ会 中嶋嘉子




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